こんにちは
リーデックスの鈴木です。
今回は多忙な小川に代わって中の人を務めたいと思います。
私はお盆に北海道へ行っていましたが、連日最低気がなんと13度と東京と20度近い差で半袖しかもって行かなかったので真夏に寒い思いをしました。事前調査って大事ですね。
さて、今回はテーブルのデータ変更を禁止したい場合に使う機能の紹介です。たとえば固定のデータを扱いたいテーブルや過去ログを扱っていて間違えて変更されたくないテーブル等一時的・恒久的問わず、データの読み込みはしたいけど変更はしたくないというケースがあるかと思います。
そんなときに使うのが今回紹介するテーブルのロック機能です。
テーブルをロックする
といっても特別な知識や事前準備は必要ありません。テーブルの画面から 管理>テーブルをロックを選択するだけです。
これだけで該当のテーブルは追加/編集/削除が禁止されます。ただし、テーブルのロックは特権ユーザのみが使える機能です。
一覧画面を確認する
テーブルロックすると、画面はどのように変わるのかを見てみましょう。まずは、一覧画面を確認します。
これがロックしていない通常のテーブルです。ロックすると下記のように画面上部にロックした旨のメッセージが表示されます。
また、上部のバーからは新規作成が消え、下部のバーからは削除、一括削除、インポートが消えました。これで、データの新規作成や削除、インポートによる追加もできなくなっています。
データ詳細画面を確認する
データ詳細画面はどうでしょうか?下記が設定前の画面です。
テーブルロックを行うと下記のようになります。
一覧画面と同じく、データ編集に関わるボタンが消えています。
テーブルロックを解除する
テーブルのロックを解除したい場合はロックしたときと同じように 管理>テーブルのロックを解除を選択するだけです。これでテーブルは再びデータの追加/編集/削除ができるようになります。
まとめ
いかがでしょうか?データのメンテナンスやバックアップなどで更新を止めたいときにテーブルロック機能を使っていただければと思います。
それでは、今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。