こんにちは。
リーデックス小川です。
今回は、ノーコードやノーコードツール「プリザンター」を効率的に学習するための方法をまとめたブログ記事です。
ノーコードやプリザンターを社内で広めたい方や、ノーコードやプリザンターの人材育成に関する知見を高めたい方はぜひご参考ください。
- ノーコードツールとは
- ノーコードツールの必要性
- ノーコードツールのメリット
- ノーコードやノーコードツール「プリザンター」を効率的に習得するには?
- プリザンターのトレーニング「ベーシック」について
- まとめ
ノーコードツールとは
ノーコードツールとは、プログラミングの知識がなくてもアプリケーションを作ることができるツールのことです。
ドラック&ドロップや直感的なインターフェースを使って簡単にアプリケーションを開発することができます。
なお、プリザンターはノーコードツールでもありますが、JavaScriptなどでカスタマイズ可能なローコードツールでもあります。以前、ローコード・ノーコードツールとしてのプリザンターについてブログ記事をまとめましたので、こちらもご参照ください。
ノーコードツールの必要性
経済産業省の調査では、IT人材は、2030年ごろに少なくとも41万人不足するという調査結果が報告されています。

また、新たなデジタル技術を活用する重要性がわかっているものの、既存システムが過剰なカスタマイズにより複雑化・ブラックボックス化されているためデータを有効的に活用できず、DXが推進できていないことが問題となっています。
これらの課題を解決できない場合、2025年以降、最大12兆円/年(2018年の3倍)の経済損失が生じる可能性があります(DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~ より)。
IT人材の不足やブラックボックス化、データの有効活用の課題を解決するために、プリザンターのようなプログラムを書かずにアプリケーションが開発できるノーコードツールが注目を集めています。
ノーコードツールのメリット
なぜ、ノーコードツールが注目を集めているのでしょうか?ノーコードツールのメリットを3つのポイントでまとめます。
- 迅速なシステム開発と導入
ノーコードツールはプログラミングスキルが不要なため、業務部門の担当者自身がアプリケーションを開発できます。これにより、短期間でのシステム導入が可能となり、業務改善やDXの推進が迅速に行えます。 - コスト削減と効率化
外部の開発リソースに依存せず、内製化が進められるため、アプリケーション開発・運用のコストを大幅に削減でき、開発の効率化が見込まれます。コスト削減と効率化は、長期的な視点でもDX推進に貢献します。 - 柔軟な対応と継続的な改善
業務環境やニーズの変化に迅速に対応できる点がノーコードツールの大きな強みです。ユーザー自身が簡単にアプリケーションの修正やアップデートを行えるため、継続的な業務改善が可能になります。これにより、DX推進がより効果的に進み、常に最適な状態を維持できます。
このように、IT人材の不足の解消やDX推進に、ノーコードツールは強力な武器となります。
ノーコードやノーコードツール「プリザンター」を効率的に習得するには?
それでは、ノーコードやノーコードツール「プリザンター」を効率的に習得するには、どのような方法があるでしょうか?
プリザンターをふくめ、ノーコードツールを個別で学習していくこともできますが、ここでは、より効率的に習得するためにノーコード推進協会の認定制度を利用する方法をご紹介いたします。
ノーコード推進協会(NCPA)は、ノーコードツールを広める一般社団法人です。企業や自治体が簡単にアプリを作れるようにすることで、日本のデジタル化を進めることを目指しています。

認定制度は、サファイアをはじめとし、エメラルド、ダイアモンドと3種類あります。2024年5月現在、サファイアのみ資格試験を実施しています。

サファイア→エメラルド→ダイアモンドとステップアップ(ノーコード推進協会ホームページより)
サファイヤ取得までは下記のような3つのステップが必要で、最後の認定試験に合格すると認定証が発行されます。
- NCPA主催「ノーコード基礎講座」の受講
- ツールベンダー主催「ノーコードパスポート認定講座」の受講
- 認定試験(オンライン)に合格する。

資格取得までの流れ(ノーコード推進協会ホームページより)
ノーコード基礎講座はNCPAが提供する動画とテキストで構成されるオンライン講座で、受講することで、一般的なノーコードについて学習することができます。詳細はNCPA認定制度「NCPA認定ノーコードパスポート サファイア」をご確認ください。Webテストのサンプル問題も掲載されています。
プリザンターのトレーニング「ベーシック」について
ノーコードパスポートサファイアの認定講座として、プリザンターの公式トレーニング「プリザンタートレーニング ベーシック」が認定されています。
プリザンターのトレーニグ「ベーシック」では、実際にプリザンターを使用して、基本的なテーブルの作り方を学習するコースで、各機能(テーブル、エディタ、一覧、リンク、計算式、サマリ等)の基本設定を中心に、機能説明~実際の設定方法まで学習します。
- はじめてプリザンターを使用する方
- これからプリザンターを使用してアプリを作成したい方
- 社内のアプリ開発を実施、推進するご担当者
が対象者です。
トレーニングを受けていただけるとプリザンターで業務利用するための基本的な知識を身につけることができます。
また、トレーニング後のアフターサービスも付属していますので、トレーニングでわからないことがあったけれど聞けなかった、や、トレーニング受講後に復習して不明点が出てきた、など、トレーニングの内容についてご質問いただくことができます。
弊社は上記トレーニングサービスの認定トレーナーが在籍しており、弊社経由でもプリザンターのトレーニングサービスのお申し込みが可能です。
ベーシック以外にもトレーニングコースはありますので、下記ページをご覧ください。
まとめ
今回は、ノーコードツール「プリザンター」の効率的な人材育成の方法についてまとめました。
DXを推進するためには、ノーコードツールは非常に役立ちます。特にプリザンターは、プログラミングの知識がなくても簡単に使えるツールです。
プリザンターを習得することで、業務の効率化やデジタル化を加速させることができます。ぜひ、プリザンターを活用してDXを推進してください。
それでは、今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。