「プリザンターとはなんだ？」シリーズは、プリザンターを始めて知った方向けに、プリザンターの概要をご紹介している全6回の記事です。本記事の最後に、各記事へのリンクがあります。
始めまして、リーデックス小川です。
社内で（おそらく）プリザンターを見つけた最初の人で、公式パートナーとなることを社内で強烈に推進した人です。
WebDBのサービスやソリューションを探していたのですが、偶然見つけたオープンソースなWebDB「プリザンター」。オープンソースのWebDBは、海外でも有名なものはほぼなかったため（2017年11月時点）、見つけたときは「国内でオープンソースでWebDBがあるのか！」と、とても驚いたと共に、とても興味が沸いてきました。
この記事では、プリザンターの魅力やシステムでの利用方法、応用方法などを書いて行きたいと思っていいます。
続きを読む※本記事は、2018/1/18に投稿したこのブログの最初の記事です。当初の面影を残したいため、以下本文は当時のまま残します。
はじめまして。株式会社リーデックスのエンジニアの佐藤です。
この度、弊社でプリザンターに関するブログを立ち上げることとなりました。
え？プリザンターって何かって？
．．．
ですよね！
プリザンターとは、簡単に言ってしまうと、無料で使えるオープンソースのWebDBで、ノンプログラミングで業務アプリが作成できるのが特徴です。
オンプレ版のkintoneと考えるとわかりやすいかもしれません。
.NET Framework 4.5が動作するWindows系のシステムをベースにしていて、オンプレ環境のほかAzureのインスタンス上（Azure Web Appsなど）でも構築できるらしいです。
プリザンターが掲げる目標は「脱エクセル」「脱メール」。
なんでも開発者の方がプロジェクトマネージャーとしてIT運用の改善プロジェクトに携わっていたときに、プロジェクト管理業務のさまざまな手間を減らすといったことをツールで実現できないかと考え、プライベートで開発したのがはじまりらしいです。
弊社では、プリザンターが国産のオープンソース・ソフトウェアであることや、軽量で動作が軽快である点などに注目していて、ならばプリザンターに関するブログを書こうではないかという話になりました。なのでこれからもプリザンターに関する情報をどんどん発信していきたいと思っています！
