こんにちわ。
リーデックス小川です。
以前APIの記事を全4回にわたって書きました。ページビューを見ると、APIの機能にアクセスしていただいている方が多かったため、今回はAPIについての記事のまとめをかいていきたいと思います。
新機能APIをさっくり試してみた。①
2018年1月9日にリリースされた「API」機能についての概要と、クライアント側のスタブ作成し、テスト利用をするための準備について記載されています。
プリザンターが古いバージョンのものだと、API機能がなく、動かない可能性がありますので、必ずバージョンを確認ください。
バージョンの確認方法や該当バージョンについては、下記ブログ内に記載があります。
新機能APIをさっくり試してみた。②
第2回目は、1回目で作成したスタブからプリザンターのAPIを利用してプリザンターのテーブルに登録する、までを記載しています・・・・まで書きたかったのですが、うまく登録できずに終わってしまった、の記事です。
表面上は登録できているにも関わらず、なぜかタイトルがかならず「タイトルなし」となってしまう現象が起きてしまいました。
この回と次の回は、いろいろ調査した結果が記載されているため、成功した内容をお急ぎで知りたい方は、③の記事をご覧ください。
新機能APIをさっくり試してみた。②'
②でうまく登録できなかったどこがいけないのか問題の切り分けをしたかったため、クライアント側から受け取るAPIをPHPで作成し、デバッグをしてみました。
PHP側ではうまく値が取れたので、これはもしかして今やったらうまくいくかも・・・と思いプリザンターに変えてやってみましたが、失敗に終わりました・・・残念。
このあたりで少しあきらめモードがただよいました(笑)。
新機能APIをさっくりと試してみた③
最終的にはもちろん解決することができました。
JavaScriptで正しいContent-Typeを設定する必要がありました。
PHPでも他の言語でも、Content-Typeの設定は必要になると思います。設定の詳細については下記ブログをご覧ください。
JavaScriptからプリザンターへのAPI接続でデータが登録できたときは、うれしくて思わず叫んでしまいました(笑)。
ということで、全4回にわたってAPIの連携のテストをしてみました。弊社ではこの機能を利用し、問合せフォームのメールをプリザンターに取込み、対応漏れが起きないような連携プログラムを開発しました。ご興味のある方は、こちらよりお問い合わせください。別途ご連絡いたします。