こんにちは。
リーデックス小川です。
リンクはタイトルの文字列になりますが、この文字列は変更することが可能です。もしかしたら、意外に知られていないのかも?と思い、ブログにまとめて見ます。
テーブルの準備
今回は「テーブルA」と「テーブルB」を準備します。テーブルAをテーブルBにリンクさせます。この場合、テーブルAのタイトルを変更することになります。テーブルAは下記のように設定します(管理→テーブルの管理→エディタ)。
エディタ画面
※タイトルおよび分類A、B、Cの設定は変更していません。
新規作成画面
テーブルBは下記のように設定します。
エディタ画面
分類A
※選択肢一覧には、テーブルAのリンクが設定されています。その他項目に変更はありません。
データを入れて検証してみる
実際にデータを登録して検証して見ましょう。テーブルAに適当なデータを新規登録してみます。
この状態で、テーブルBの新規登録画面を確認してみましょう。
テーブルBの分類Aには、テーブルAのタイトルのみが表示されていますね。それでは、テーブルBの分類AにテーブルAのタイトル以外の項目を表示させてみましょう。
テーブルAのエディタ画面を開きます(管理→テーブル管理→エディタ)。タイトルを選択し、詳細設定ボタンをクリックします。
現在の設定には、タイトルが表示されています。ここに、分類Aを表示させてみましょう。右側の選択肢一覧より分類Aを選択し有効化ボタンをクリックします。
分類Aが現在の設定に表示されていると思います。この状態で同期ボタンをクリックしてください。同期ボタンをクリックしないと分類Aが選択肢に反映されません。
変更ボタンをクリックし、元の画面で更新ボタンをクリックします。ここまでで準備完了です。
それでは、テーブルBがどのように変更されたかを確認してみましょう。テーブルBの新規作成画面を表示し、項目Aをクリックしてみます。すると・・・
タイトルの次に分類Aの内容が表示されていますね。これで、リンク項目にタイトル以外の項目を表示させることが出来るようになりました。
プルダウンの文字列が、タイトルと項目Aの間に”)”が入っています。こちらは変更可能です。テーブルAのタイトルの詳細設定画面でタイトル区切り文字を設定する場所があり(下の方)、ここで設定した文字列が表示されます。ためしてみてください。
今回は、リンク先の文言変更について書いてみました。わかりやすい文言にカスタマイズすると、より使いやすくなると思いますので、ぜひためして見てください。
それでは、また次回お会いしましょう。
最後までご覧頂きありがとうございました。