プリザンターのカスタム項目(8) ~カスタム項目「分類」の活用方法

こんにちは、リーデックス板垣です。

前回までで、カスタム項目「分類」についての一通りの設定方法に触れてきました。今回は設定した「分類」項目の活用方法を見ていきます。

実は分類項目の使用方法についてはImplem社のプリザンターのブログにすでにあります。

implem.co.jp

ただ、これだけではなかなか把握が難しいと思いますので、ここでは前回までで作成した「調味料一覧」を使用して見ていきたいと思います。

 フィルタ機能

「分類」を設定した項目は、フィルタ機能を使うことができます。フィルタ機能は一覧上から利用することができます。

たとえば、下記スクリーンショットのような表があったとして、

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「最安スーパー」が「チャスコ倉野川店」である項目だけにフィルタリングすると……

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このようになります。

任意の複数の項目を選択することもできます。「チャスコ倉野川店」と「兎月堂日向美店」を選択した場合は以下のようになります。

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エクセルのフィルタと同じような感じで使えます。

カンバン

「分類」を設定した項目は、カンバン表示の行または列、もしくは両方で選択することができます。

列の分類を「キャラクターリスト」にした場合、下記スクリーンショットのようなカンバンとなります。f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180412174957p:plain

くまモン」は担当している「砂糖」「塩」「酢」を担当しています。

これに行の分類として「色」にした場合、下記スクリーンショットのようなカンバンとなります。f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180412175453p:plain

くまモン」が担当している「砂糖」「塩」「酢」の「色」がわかるようになりました。

時系列チャート

「分類」を設定した項目は、時系列での増加分(減少分)を見ることができます。

下のスクリーンショットは、「色」について時系列での推移を見ているものです。先ほどから使用しているデータでは、初日に6つ全部追加したためわかりにくいですが、最後の日に砂糖の「色」を白→茶色に変更したため、それが視覚的にわかりやすく表現されています。

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ただし、これはどちらかと言うと、進捗管理等の期限付きテーブルで、残作業量の把握等に用いられることが多いようです。

クロス集計

「分類」を設定した項目は、クロス集計の集計項目にも使用できます。

下のスクリーンショットは、列に分類に「色」、行の分類に「責任者」を設定し、集計種別を「件数」として集計したものです。

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「白鳥 撫子」が「茶色」の調味料を2つ、責任者として担当していることがわかります。

ただし、この集計は「数値」項目の際に威力を発揮するもので、「分類」項目のみだとまともに使えるのは件数の集計ぐらいです。

ガントチャート

「分類」を設定した項目は、ガントチャートのグループ化にも使用できるらしいのですが、ガントチャート自体が「期限付きテーブル」のみの機能で、今回は「記録テーブル」を作成していたため、割愛させていただきます。

まとめ

このようにカスタム項目「分類」を使用すると、様々な切り口でデータを切り取ることができます。

次回からはカスタム項目「数値」を取り上げたいと思います。「分類」ほど長くはならない予定です。