こんにちは、リーデックス板垣です。
前回はカスタム項目「数値」の設定方法について触れていきました。今回は設定した「数値」項目の活用方法を見ていきます。
今回も「分類」に引き続き「調味料一覧」を使用して見ていきたいと思います。基本的には「分類」と変わらないものになります。
フィルタ機能
「分類」でも利用したフィルタ機能を使用することができます。
ただし、作成したままの状態ではフィルタ機能が有効になっていませんので、「管理」→「テーブルの管理」→「フィルタ」タブで、フィルタリングしたい項目を有効化してください。なお、作成したままの状態の場合、デフォルトは以下の項目になっています。
- 状況
- 管理者
- 担当者
- 分類の26項目
- チェックの26項目
また、「フィルタ」タブで有効化している項目でも、「一覧」で有効化されていない場合はフィルタが表示されませんので注意してください。
今回は数値項目「残量」にフィルタをかけていきます。「調味料一覧」で、数値項目「残量」のフィルタを設定します。「管理」→「テーブルの管理」→「フィルタ」タブで「残量」を有効化し、「詳細設定」をクリックします。すると、以下の画面に変遷するので、設定値を入れていきます。
今回は、%ということで、0~100まで、10%刻みでのフィルタをしてみるのでそのように設定します。ちなみにデフォルトは0~10000、1000刻みに設定されています。
それでは実際にフィルタをかけてみましょう。残量が20%~29%の間のものを絞り込むと……
このようにフィルタをかけることができました。
プリザンターのカスタム項目、次回は「数値」項目が真価を発揮する「クロス集計」をみていきます。