「プリザンターとはなんだ?」シリーズは、プリザンターを始めて知った方向けに、プリザンターの概要をご紹介している全6回の記事です。本記事の最後に、各記事へのリンクがあります。
始めまして、リーデックス小川です。
始めまして、リーデックス小川です。
社内で(おそらく)プリザンターを見つけた最初の人で、公式パートナーとなることを社内で強烈に推進した人です。
WebDBのサービスやソリューションを探していたのですが、偶然見つけたオープンソースなWebDB「プリザンター」。オープンソースのWebDBは、海外でも有名なものはほぼなかったため(2017年11月時点)、見つけたときは「国内でオープンソースでWebDBがあるのか!」と、とても驚いたと共に、とても興味が沸いてきました。
この記事では、プリザンターの魅力やシステムでの利用方法、応用方法などを書いて行きたいと思っていいます。
プリザンターを少し掘り下げてみる。
さて、「プリザンターとは何だ?」で書いてありますが、当初は、プリザンターが掲げる目標は「脱エクセル」「脱メール」でした。
企業でエクセルを利用して、データ共有をしていることは多いかと思います。顧客管理、営業管理、課題管理、クレーム管理、交通費精算、資産管理などなど・・・書き出したらきりがありません。
これらをエクセルで管理していると、少人数でファイルサーバー上で共有している分には良いのですが、人数が増えてきたときに様々な障害が発生してきます。プリザンターはそうした問題を、簡単に、ハイコストパフォーマンスで解決できるオープンソースWebDBです。
「脱エクセル」は、CMでおなじみの「Kintone」でも強烈に押しているテーマのひとつとなります。実際に少し触ってみましたが、確かに「脱エクセル」に力を入れているサービスだと感じています。
プリザンターはさらに進化し、使いやすさはそのままに「ローコード開発ツール」としてパワーアップしています。
プリザンターは、無料で使えるローコード開発プラットフォームです。
パッケージソフトには真似できないほど業務にフィットしたWebアプリを、フルスクラッチとは比べ物にはならないスピードで簡単に作成できます。
あなたの創造力とプリザンターがあればビジネスの可能性はもっと広がります。
pleasanter.netより
様々な媒体で取りあげられている「プリザンター」
プリザンターの認知が上がってきており、様々な媒体で取り上げられるようになってきました。以下、ほんの一部ですがご紹介いたします。
- ローコード/ノーコード開発市場で存在感を放つ ーOSSローコード開発ツール「プリザンター」を提供するスタートアップ、インプリムのこれから | Think IT(シンクイット)
- インプリム 代表取締役社長兼CTO 内田太志 - 週刊BCN+
- プリザンター」生みの親に聞く中間管理層の課題とは? (1/3):EnterpriseZine(エンタープライズジン)
セミナー動画「プリザンターについて」
2020年04月22にプリザンターについてセミナーを開催しました。プリザンターについての動画部分についてYoutubeにアップロードしましたので、お時間がある方はぜひご覧ください。
次回は、情報共有の問題点と、それを解決するプリザンターの特徴について、書いてみたいと思います。
■ 初めての方向けコンテンツ「プリザンターとは?」(全6回)
- プリザンターとは何だ?~①他の人が少し掘り下げてみる。
- プリザンターとは何だ?~②情報共有の課題 その1
- プリザンターとは何だ?~③情報共有の課題 その2
- プリザンターとは何だ?~④「素早さ」を実現するプリザンター
- プリザンターとは何だ?~⑤情報共有を快適に行う仕組み
- プリザンターとは何だ?~⑥プリザンターの便利な機能
■ 更新履歴
- 2020年05月18日にセミナー動画「プリザンターについて」を更新しました!