こんにちは。
リーデックス小川です。
最近、コンビニで見かけたのですが、「激辛やきそば 超超超大盛 GIGAMAX」というペヤングソース焼きそばを見つけました。通常の4倍の大きさで激辛らしく、1日1つまでという注意書きがあります(2200Kcal!?)。私は挑戦するのは差し控えようと思いますが(笑)、激辛も行けそうな人がいたら、ぜひチャレンジしてみてください。
さて、今日はプリザンターから招待メールを送信するユーザ招待機能についてご紹介します。メール送信や初期パスワードの設定などが省けるため、管理者の方の負担が減ると思いますので、ぜひ利用してみてください。
設定ファイルを設定する
まずは、設定ファイルに設定しましょう。「インストールしたディレクトリ\App_Data\Parameters\Registration.json」のファイルを下記のように設定します。
{
"Enabled": true,
"PrivilegedUserOnly": false,
"ApprovalReauestTo": "test@hogehoge.com"
}
- Enabled :trueで「ユーザ招待」のメニューが表示されます。
- PrivilegedUserOnly: trueで特権ユーザにのみメニューが表示されます。
- ApprovalRequestTo :メールの送信元とユーザの承認依頼の通知先となります。 1つのメールアドレスのみ指定可能のようです。
上記を設定後、IISを再起動します。再起動後、再度管理画面にアクセスし右上メニュー「管理」に「ユーザ招待」が表示されていることを確認します。
ユーザ招待をクリックすると、ユーザ招待管理画面が表示されます。
ユーザ招待機能を利用する
ユーザ招待機能は下記のようになります。まずは、招待するユーザのメールアドレスを登録し、招待します。
画面右上の「新規作成」をクリックすると、新規登録画面が表示されます。
メールアドレスのみ入力できます。メールアドレスに、招待するメールアドレスを入力し、画面下の「招待」ボタンをクリックします。すると、下記のようなメールが送られてきます。
ここで、「テストタイトル」と記載されていますが、ここにはテナントの管理の「タイトル」で設定している内容が表示されます。空欄のままだとなにも表示されませんので、必ず設定しましょう。詳細は、下記をご覧ください。
さて、ユーザが状態のとき、管理画面はどのような表示になっているでしょうか?先ほどの管理画面を表示させてみると、下記のように表示されます。
招待中フラグが「招待中」となっていますね。ユーザからの承認依頼待ちとなっています。
ユーザから管理者へ承認依頼する
メールの本文に記載されているリンクをクリック(ブラウザに貼り付け)し、Webサイトにアクセスします。すると、下記のような画面が表示されます。
名前、パスワード、パスワード再入力、言語を入力する画面となります。ログインIDは自動的に送信したメールアドレスになるようです。適宜入力し、承認依頼ボタンをクリックします。
すると、設定ファイル(Registration.json)に設定したメールアドレス(ApprovalRequestTo )宛に下記のようなメールが送信されます。
このとき、管理画面の一覧を確認してみましょう。下記のように変更されています。
「招待」だった招待中フラグが、「承認依頼」に変わりました。この状態になると、管理者が該当者を招待するアクションが必要になります。
ユーザからの承認依頼を承認する
それでは、最後にユーザを承認しましょう。メール本文をクリックします。
内容を確認し、問題内容であれば「承認」ボタンをクリックします。すると、下記のようなメールが、招待したユーザにメールが送信されます。
ここまで来たら、上記URL(ログイン画面)にアクセスし、ログインしてみましょう。これで無事プリザンターを利用できるようになりました。
最後に、承認完了後は管理画面では下記のように表示されています。
招待中フラグが招待済みになってますね。これで、招待完了となります。
まとめ
今回は、招待メールについて書いてみました。キャプチャに時間かかったので、ブログ書くのが時間がかかりました・・・。読んでいる方の参考になれば幸いです。いいね!や読者になっていただけると、モチベーションが上がるのでお願いします笑。
それでは今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。