こんにちは。
リーデックス野田です。
最近、個室サウナというものに興味を抱いています。個室だとリラックスできるのでしょうか。気になる。。
さて 今回は同じ結果となる処理を、スクリプトとサーバスクリプトで記載してみて、書き方にどのような違いがでるのかをみていきたいと思います。1年以上前に、「項目の表示・非表示」をテーマにした書き比べのブログを書いたのですが、今回は「更新処理」をテーマにブログを書いてみようと思います。初めての方にも理解していただけるよう、わかりやすく解説していきたいと思いますので、ぜひご覧ください。
書き比べする処理
とある任意のレコードを更新するタイミングで、別のレコードの分類Aの値を更新するシンプルな処理を書き比べてみようと思います。
スクリプトで記載してみる
スクリプトは、「$p.apiUpdate」の関数を使用して処理を書いてみます。
今回、下記のコードで更新処理を実装しています。「$p.events.before_send」の関数を使用して、レコードを更新するタイミングで、「$p.apiUpdate」の関数が実行するようにしています。
スクリプトの出力先は、「編集」を選択してください。
サーバスクリプトで記載してみる
サーバスクリプトでは、「items.Update」の関数を使用しています。
記述するコードは下記のコードのみです。
サーバスクリプトの実行条件は、「更新前」を選択してください。
まとめ
サーバスクリプトを使用する場合、驚くほどコード量が少なくなりますね。
更新処理のようなプリザンターへのデータI/Oを伴う処理の場合は、サーバスクリプトを使用することで、わかりやすくシンプルなコードで実装ができそうです。
それでは、今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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