こんにちは。
リーデックス小川です。
先日、横須賀にあるソレイユの丘という公園に行ってきました。カピバラに触れ合えるので数か月に1度行っているのですが、今回はタイミングよく餌をよく食べてくれました。動物がもぐもぐしている姿を見ると癒されます。他にも触れあえる動物がいっぱいいますので、気になった方はぜひ行ってみてください。
さて、今回はビュー機能の画面切り替え時の保存状態について書いていきたいと思います。ビューを利用した後に、別の画面に遷移した後や、ブラウザを閉じた後に再度一覧画面を表示した場合のビューの表示について書いていきます。
- ビュー機能とは?
- 選択されたビューの保存機能の切り替えについて
- プリザンターを開いている間ビューを保存するには?
- 前回のビューを保存するには?
- 保存せずにアクセスごとにデフォルト表示するには?
- まとめ
ビュー機能とは?
ビュー機能とは、あらかじめフィルタやソート順を保存しておき、一覧などの表示時に呼び出すことができる機能です。
ページ右上の「管理」→「テーブル管理」のタブ「ビュー」より設定することが可能です。
ビューを表示すると下記の様な画面が表示されます。
赤枠で囲われている部分にビューの名称を入力します。ビューでは、一覧、フィルタ、ソータ、カレンダー、クロス集計、ガントチャート、時系列チャート、カンバンとそれぞれ設定することが可能です。詳細の説明は今回は省略します(別途ブログに書きたいと思います)。
下記記事も参考ください。
選択されたビューの保存機能の切り替えについて
さて、選択されたビューで表示していた画面から任意の画面に遷移し再び戻ったとき、画面の表示はビューが選択されたままになるのでしょうか?これについては、先ほどの管理画面で挙動を変更することが可能となります。
保存については、3つの種類があります。
- プリザンターを開いている間、ビューを保存する
- 前回のビューを保存する
- 保存せずにアクセスごとにデフォルト表示する
プリザンターを開いている間ビューを保存するには?
プルダウンで、「セッション」を選択すると、プリザンターを閉じない間は、選択しているビューを保存し続けることができるようになります。
前回のビューを保存するには?
プリザンターを閉じたあとも、選択したビューを表示し続けたい場合は、プルダウンで「ユーザ」を選択します。
保存せずにアクセスごとにデフォルト表示するには?
ビューを保存せずにアクセスごとにビューをデフォルト表示に戻す場合は、プルダウンで「保存しない」を選択します。
まとめ
今回は、一覧画面などで選択されたビューの保存状態を変更する方法について書いてみました。最後に表形式にまとめてみます。
保存種別 | 説明 |
---|---|
セッション | プリザンターを開いている間は保持されます |
ユーザ | データベースに保存し、次回も適用されます |
保存しない | 常に初期状態で表示します |
それでは、今回はこの辺で。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。