オープンソースのローコード開発ツールのプリザンター(pleasanter)ブログ

オープンソースのローコード開発ツールのプリザンター(pleasanter)のブログとサービス情報サイトです

カテゴリ : お知らせプリザンターとは?使い方スクリプト・スタイル環境構築事例動画

プリザンターのカスタム項目(3) ~カスタム項目を一覧上に表示させてみよう

こんにちは、リーデックス板垣です。前回に引き続き、プリザンターのカスタム項目「分類」について見て行きます。

前回のあらすじ
カスタム項目「分類」の有効化と、「顧客名」への変更に成功した我々だったが、しかし、一覧表示には表示されていなかった……。

実は一覧表示には一覧表示に何が表示されるかの設定が必要です。その手順をみていきましょう。

一覧表示の有効化

管理→テーブルの管理をクリックし、一覧をクリックします。

f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180406110245p:plain

 

「選択肢一覧」から、先ほど追加した「顧客名」を選択し、「有効化」をクリックします。

f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180406110326p:plain

「現在の設定」に「顧客名」が移動したのを確認したら、最下部の「更新」をクリックします。

f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180406110339p:plain

これで一覧表示に「顧客名」を表示させる設定ができました。

 

なお、一覧上の表示位置は「現在の設定」の位置の依存します。今回は最下部に追加したので、一番右側に表示されるはずです。なお、「現在の設定」の位置は上下することができ、任意の位置に表示させることができます。

実際の一覧表示

では、実際に一覧表示を見てみましょう。

左上にあるパンくずリストの一番右にある項目(テーブル名)をクリックします。

f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180406111058p:plain

一覧に「顧客名」が表示されています。

f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180406111130p:plain

まとめ

前回から今回にかけて、「分類」項目の有効化~一覧表示までをみていきました。しかし、今回設定したのは選択肢を設定しないテキスト形式です。「分類」項目の真髄は選択肢を設定するリスト形式にあります。

プリザンターのカスタム項目、次回は「分類」項目のリスト形式についてみていきます。