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通知機能 - Slackに通知を飛ばしてみる~③通知する項目を変更してみる

こんにちわ。リーデックス小川です。
今回でSlackへの通知機能は最終回となります。今回は、通知される項目を絞り、指定した項目が変更された場合にSlackに通知されるように設定を変更していきたいとおもいます。

通知する項目を変更してみる

さて、最後となりますが、通知する項目を変更してみたいと思います。すべての項目を変更対象としてしまうと通知が頻繁にくると思いますので、通知する項目を選別することは大切かもしれません。

先ほどと同様に、メニュー右上の「管理」→「テーブル管理」を開き、修正したい行をクリックします。



通知する項目を「状況」のみとします。現在の設定で「状況」以外を選択し「無効化」ボタンをクリックすると、選択項目が選択肢一覧に移動します。現在の設定が「状況」のみになった後、「変更」をクリック、その後に「更新」をクリックします。



では、実験してみましょう。先ほどと同様にタイトルを変更してみます。 f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180111180525p:plain

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Slackをみてみると・・・通知が来てませんね(実際は、みてみないとわからないですけどね(笑))

それでは、先ほど通知する項目に設定した「状況」を変更してみましょう。「 (空白)」から「未着手」に変更してみます。 f:id:h-ogawa-reedex-co-jp:20180111181314p:plain

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今度はSlackから通知が来ました。

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状況が変更されたことがわかります。変更されたところが通知されるのがわかりやすいですね。この通知のわかりやすさ、プリザンターが情報共有に優れているひとつだと思います。

全3回に分けてSlackの通知機能について記載していきました。もうひとつのチャットツール「Chatwork」についての通知機能については別記事で投稿して行きたいと思います。


通知機能(Slack)一覧

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