こんにちは。
リーデックス小川です。
先週、横浜の山下公園にあるドン・キホーテに行きました。10年ぶりぐらいだったのですが、とてもきれいになっていて、観光客向けに横浜のお土産が売られていました。ドン・キホーテにお土産があるのは少し違和感がありましたが、これも時代なのかなーと納得しました。
さて、今回は最近追加された設定により表示などが変わる設定について書いてみたいと思います。
一覧画面で常に検索条件を要求する設定
プリザンターの一覧画面では、データが存在していればデータを画面に表示します。検索条件入力しないと、一覧を表示しないようにする場合、このオプションを利用しまします。実際に登録してみましょう。
右上メニューの管理→テーブルの管理より、一覧のタブをクリックします。ページ下側にある「常に検索条件を要求する」にちぇっくを入れます。
更新した後に、一覧画面に移動します。すると、いままでデータが表示されていた場所が空欄になっていると思います。
試しに、フィルタの「未完了」にチェックを入れてみます。すると、先ほど空欄になっていた箇所に該当するデータが表示されると思います。
分割機能を有効化する設定
期限付きテーブルで登録されているデータ(行)の分割機能を有効化する設定となります。
画面上部の管理→テーブルの管理をクリックし、タブ「エディタ」を選択します。すると画面下部に「分割を許可」というチェックボックスがありますので、チェックを付けます。ちなみにデフォルトはOFFとなっています。
上記チェックを入れてから更新を行うと、データ画面で「分割」ボタンが追加されます。
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テーブルロックの有効化/無効化の設定
テーブルメンテナンスを行うためにテーブルロックを行う機能を制御できます。テーブルロックについては、下記ブログを参照ください。 pleasanter.hatenablog.jp
設定は、メニューの管理→テーブル管理を表示し「エディタ」タブを選択します。すると、ページ下部に「テーブルのロックを許可」があるので、チェックを入れます。
更新後、右上のメニューの管理をクリックすると「テーブルのロック」が増えていることが確認できます。
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まとめ
今回は、3つの設定について書いてみました。普段は気にしないところかもしれませんが、意外な場面で利用するかもしれませんので、頭の片隅に入れておくとよいかもしれないですね。
それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。