こんにちは。
リーデックス小川です。
先週土曜日に、足立区にある生物園に行ってきました。あまり期待をしていなかったのですが、グソクムシやカブトガニなどあまり見れない生物や、蝶の温室やふれあい広場など、思った以上に楽しめました。生物好きのお子さんがいらっしゃる方はぜひ行ってみてください。
さて、今回は9月5日に開催されたプリザンター×スマホアプリ講座の内容をご紹介します。プリザンターのAPIを利用して、ハイブリットアプリ開発環境のMonacaを利用してスマホアプリをハンズオン形式作りました。実際の資料をもとに、書いてみたいと思います。
全体像について
開発するスマホアプリは下記のようなものを想定しました。
商談の進捗と顧客の情報をスマホの画面で表示する、ことを想定しました。プリザンター側は、商談テーブルと顧客情報がリンクされています。スマホ側では、商談テーブルもしくは顧客のIDを入力するとその詳細情報が表示される、という仕様となります。
プリザンターのハンズオン
プリザンター側は、商談テーブルと顧客情報テーブルを作成し、リンク設定を行い、顧客情報のダミーデータのインポートおよび商談情報のデータを手で入力しました。
商談テーブルと顧客情報テーブルは、テンプレートを利用して作成しました。プリザンターの良いところで、すぐに上記アプリが作れてしまったため、想定よりもだいぶ早く作り終えてしまいました。作るのが速すぎるのも講師泣かせで困ったものです(笑)
ただ、導入企業様のトレーニングや講習をやらせていただくと、リンクの概念が難しいとお伺いしましたので、リンクについては少しゆっくりとご説明させていただきました。
最後にAPIキーの作成を行いました。Monacaの開発で利用するので、作成自体はボタンを押すだけですので、楽勝ですね。外部からAPI経由でデータを取得できるかを確認するために、PHPで作ったデータ確認用プログラムを動かしました。皆さん特に問題なくデータを取得できました。
参加頂いた方が、プリザンターを使ったことがある方々ばかりでしたので、特に大きな躓きもなく滞りもなく終了しました。
Monaca編は次回
今回は、スマホでプリザンターのスマホアプリを開発するための下準備をプリザンターで行った概要を書いてみました。次回はスマホで商談情報と顧客データを取得する部分について書きたいと思います。(9/9(月)予定です)
それでは、今回はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございました。