こんにちは。リーデックス板垣です。
今回はプリザンターのカスタム項目についてみていきたいと思います。
プリザンターにはデフォルトで設定されている項目の他に、6種類×27、合計162項目のカスタム項目を設定することが出来ます。
これにより、業務に合わせた柔軟なカスタマイズが可能になります。
また、カスタム項目を設定することで既存の表計算ソフトからプリザンターへの移行をスムーズに実施することができます。
では、カスタム項目の設定方法をみていきましょう。
カスタム項目の設定
カスタム項目の設定は、エディタ管理画面で行います。
テーブルが表示されている画面から、右上の管理→テーブルの管理をクリックし、切り替わった画面でエディタを選択してください。
「選択肢一覧」にカスタム項目がずらずらと並んでいます。これは現在無効になっている項目たちになります。
設定したいカスタム項目をクリックで選択し、「有効化」ボタンをクリックすることで項目が有効になります。
ここで下部の更新ボタンをクリックすれば、カスタム項目がエディタ画面(レコードの新規作成画面や更新画面)上に反映されます。
カスタム項目の種類
ここで、6種類の項目について、以下に簡単に特徴をまとめました。
- 分類A~Z
- 任意のテキストを設定することができます。
また、リストを作成しその中から選択することができます。 - リストの作成方法は以下の通りです。
- ・詳細設定の選択肢一覧に記載する
・連携したWikiの分類項目を利用する
・連携した記録テーブルのタイトルを利用する。
・連携した期限付きテーブルのタイトルを利用する。
・管理しているユーザ名を利用する。 - 数値A~Z
- 任意の数値を設定することができます。
- 数値以外の値は入れることができません。
- 日付A~Z
- 任意の日付を設定することができます。
- 年月日、日付と時刻(分)から選択の2形式から選択します。
- 日付(時刻)以外の文言を設定することはできません。
- 説明A~Z
- 任意のテキストを設定することができます。
- 汎用性が高い項目です。
- チェックA~Z
- 任意のチェック項目を設定することができます。
- 添付ファイルA~Z
- 任意のファイルを添付することができる項目です。
- 容量上限の設定なども行えます。
まとめ
今回はエディタ上でカスタム項目を有効にするところまでみました。また、6種類のカスタム項目についてみました。
次回は実際に「分類」のカスタム項目の詳細を設定し、設定したカスタム項目にデータを設定していきたいと思います。