こんにちわ。リーデックス小川です。
前回は、プリザンターの更新が発生した場合にSlackに通知されるように設定をしてみました。今回は、実際にデータを変更し、どのように通知されるのかを確認してみます。
試してみる
では、実際にサイトから通知を飛ばしてみましょう。既に登録されている任意のデータを編集します。
ためしに、タイトルを変更してみましょう。
すると、設定したSlackのチャンネルに下記のように投稿されます。
おー、無事に通知されました。これで、普段利用しているSlackでプリザンターからの通知が受け取れるようになり、見逃しも少なくなりました。もう少しいじってみたいと思います。
プレフィックスを追加してみる
Slackの通知機能をもう少し使ってみたいと思います。プリザンターからSlackに投稿されるときに付加されるプレフィックスを追加します。プレフィックスを追加することで、Slackの通知内容がわかりやすくなることや、検索に引っ掛けやすくなると思います。
先ほどと同様に、メニュー右上の「管理」→「テーブル管理」を開き、修正したい行をクリックします。
プレフィックスに、テーブル名である「【APIテスト用】」を入力し、「変更」をクリック、その後に「更新」をクリックします。
さて、準備が整いました。先ほど同様にタイトルを変更してみたいと思います。
↓
更新ボタンをクリックすると、Slackには下記のような通知が来るようになりました。
先ほど設定した「【APIテスト用】」という文言が付加されていることがわかりますね。これで、通知内容がわかりやすくなったかと思います。
今回は、プリザンターからSlackへの通知を試してみました。また、プレフィックスを追加することによる通知内容の違いの確認もしてみました。次回は、通知する項目を変更してみたいと思います。
通知機能(Slack)一覧